2008年09月30日

【08リーグ】第13節/びわこ大−大院大 監督・選手コメント

2008年度 第86回関西学生サッカーリーグ 第13節・びわこ成蹊スポーツ大−大阪学院大の監督・選手コメントです。
−Voice びわこ成蹊スポーツ大学・松田 保監督
 内容は全然、運がいいだけの試合だった。後期は今のところ無失点で、守備に対する意識は以前よりあるが、DFはまだ決して良くはない。ぎりぎりで集中を保てているが、これが切れたら崩れるだろうし、もうワンランク攻撃的にフィニッシュにもっていけるチームが相手だと、また変わってしまうだろう。今日も先取点を取れたことが大きかったし、失点していたら逆の結果になっていたかもしれない。チームの完成度としてはまだまだだ。ディフェンスもオフェンスもミスが多く、慌てず落ち着いてプレーするということができていない。だが、目標として優勝やインカレというのはあるので、今日勝てたという結果は大きい。

篠部拓真−Voice びわこ成蹊スポーツ大学・篠部拓真(FW)
 1点めは(平野)甲斐のおかげ。当てるだけのいいセンタリングでした。2点めはケガをしてキックが制限されていたけど、ひらめいて打ったらうまく入った。ケガあけでの出場となって、他の人がずっと頑張っていたし、プレッシャーもあった。守備と走ることと声を出すことが自分の役割なので、自分が出ることで何とかしたいという気持ちで、その役割に徹して頑張った。いい守備を前線からしていれば、いいパスがやってくるから、あとはパスを信じて決めるだけだった。インカレに出場することがチームの目標。それを達せられるよう、もっと体力をつけて一日一日を頑張って、しっかり声を出してゲームの中でやっていけるようにしたい。

−Voice 大阪学院大学・藤原義三監督
 前半(失点)0でいけるようにすることが、大きなテーマだったのだが。もうちょっとというところで失点してしまった。中盤とCFで潰されてしまい、攻撃の形ができていない。CFを走らせてウラを狙うシンプルな形でやろうとし、後半の立ち上がりはいいリズムでやれていたのだけど、得点にはならなかった。経験のない選手が多いので、なかなかうまくいかない部分も多い。ケガで万全ではないのを承知で、前線で身体を張って競ってくれる大槻を使ったが、無理をさせる結果になってしまった。だが、岡村が戻ってきたので、馬場を前に持っていって攻撃的にやれるようになったことが光明だと思う。

馬場悠−Voice 大阪学院大学・馬場 悠(MF・主将)
 後半は攻撃ではやろうとしていることはできていたが、フィニッシュまで行く回数が少なかった。リスクを賭けてワイドの選手もペナルティエリアに入っていけるかという場面が少ないので、カットされてシュートへ持っていけてない。次の試合まで1週間しかないし、負けをどうこう言っている暇はない。話し合って次に出せるようにやっていきたい。声で防げるようないらない失点も多い。球際の強さが劣っているのが積み重なって失点している。一人一人が話し合って解決する部分を伝え合えるよう、コミュニケーションを取って連携を深めていく。1週間ではうまくなれないので、しゃべりながら組織として守ることで失点を0に近づけていく。若いチームなので、勝つことで勢いに乗れると思う。どんな形でも結果を出すことが大事なので、失点しないことを頭において勝ちに持って行きたい。
posted by yasuyo KANIE at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008関西学生サッカーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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