2008年10月07日

【08リーグ】第14節/関学大−同 大 スタッフ・選手コメント

2008年度 第86回関西学生サッカーリーグ 第14節・関西学院大−同志社大のスタッフ・選手コメントです。
−Voice 関西学院大学・成山一郎ヘッドコーチ
 相手に支配されたというより、同志社が回すのに対してプレスをかけるという関学のいいところを出しやすい相手であったとポジティブに捉えたい。だけど、関学の内容としては乏しかった。クリアとドリブルが多すぎる。やってきたことをもっと試合の中で出せたら良かった。渋い勝ちで勝ち点3を取ったことは、勝ち方が分かってきたということではあるが、今日の勝ち方では長続きはしないと思う。次からの3戦は、前期に引き分けている相手で、そのときはうちの方がポゼッションできていたが、そうなったときに崩せるように練習でやってきたことを出していきたい。他の結果よりも自分らが積み上げないといけないし、この1節でどうのよりもその次どうなるか分からない。一喜一憂せずに続けていくことが大事。ひとつずつ勝って、ステップアップしていきます。

金尾和泰−Voice 関西学院大学・金尾和泰(FW)
 軌道は見えたけど、あんな綺麗に入るとは思わなかった。相手が中にクリアしてくれたので、運も良かったと思います。後半は相手がDFラインを上げてくるので狙いやすいし、ウラを狙おうと意識してやっていった。信用して使ってくれているし、応援してくれている人の期待に答えたいと気持ちもあった。試合内容が悪くても勝てたことは良かったが、もっとつなげていたらもっと楽に勝てた。上位と当たるまで、いかに勝ち点を積み上げていくかが大事なので気が抜けない。この結果に満足せず、どんどん狙っていきたい。

−Voice 同志社大学・望月慎之監督
 関学とはこれまでの3試合、すべてこんな感じで、今日はもったいないゲームになってしまった。1点めにしても不注意から流されて、(GKと)1対1の場面を作ってしまった。攻撃でもシュートで終われていない。回して崩していくのにこだわりすぎて、点を取るという意識が低い。シュートやクロスに行くところで、つないでしまい、思い切りの悪さが出ている。内容的には悪くないのだが、結果に繋がっていないので、自信を失いかけそうな不安がある。次の京産大は勢いのある相手なので、油断はできない。夏で色んな選手が使える手ごたえはあり、ケガ人のところもバリエーションのあるメンバーで補えるので心配はしていない。1回生が出てきていることも楽しみな部分です。
posted by yasuyo KANIE at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008関西学生サッカーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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