−Voice びわこ成蹊スポーツ大学・三好達也コーチ
前半は0−0かもしくは0−1で負けていたとしても、後半に2点取れる力があると信じていた。Iリーグのいいところは交代を5人入れられることなので、後半に攻撃の枚数を増やせる。だが、思っていたよりも暑くて、(足を)つった選手が多かったのと、PKを取られたことは計算外でした。気持ちの強い選手が多いので、延長戦はその部分で勝負したらいけると思っていた。出てないヤツらも一緒の気持ちでやろうと話していて、ゴールの後のパフォーマンス(カメハメ波)もみんなで喜びあった。
次の立命戦までに、まずもっとしゃべることを徹底したい。半年間やってきたメンバーで、やることは徹底しているが、緊張感にやられる選手もいる。入り方も含めて、その部分は考えなくてはいけない。このチームの目標は全国で一番になること。トップもインカレを決めて、揃って全国で戦いたい。

スルーパスや逆サイドでもらうようにして流れを変えようかなと思っていた。もっとボールを持ったときに前を向いて仕掛ければ良かった。ゴールは、ボールがこぼれてきたので、決めるしかないと思ってシュートしました。4回生は最後になるかもしれなかったので、勝ててよかったです。みんなからは僕のプレーは不思議なプレーと言われているので、その不思議を長所として伸ばそうかなと思います。次の試合までにもっと全員の交流を深めて、コンビネーションよくできていったらいい。次も勝って4回生とサッカーをやれる時間を増やしたいです。
(写真は左から末川雄平、瀧川陽、松下侑司、宮武宏)