2008年11月04日

【08リーグ】第18節/同 大−大院大 監督・選手コメント

2008年度 第86回関西学生サッカーリーグ 第18節・同志社大−大阪学院大のスタッフ・選手コメントです。
−Voice 同志社大学・望月慎之監督
 春先は堅い守備でいけていたのだが、ここに来て対応の甘さが出ている。これでいいだろうという感じの軽いプレーが多くなっている。それでも今日はあれだけ逆転され、追いつかれる展開でよく切れずに90分間やれたと思う。前期は大院戦、びわこ戦と点を取られたらしゅんとなって、意味のない時間帯を作ってしまい、ずるずるといってしまったが、今日は良く耐えた。攻撃の方は短いパスをつないでDFのウラを取ったり、いいイメージでこの2試合はやれている。次の阪南にそのいいイメージの攻撃がどこまで通用するかだし、守備も今のままだと4失点どころではないだろう。上位に対してならば緊張感を持って臨めるだろうし、いい結果を出せるようにしたい。

出崎升浩−Voice 同志社大学・出崎升浩(MF)
 (楠神)順平や荒堀といういいキッカーがいるので、誰が蹴っても一緒だろうけど、最近は出ているときはセットプレーで蹴らせてもらっている。今日はCKも思うようにいけたし、最後のFKもいい時間帯だったので、これを決めたらというプレッシャーもあったけどうまく蹴れた。近大戦でも決めていて相手も研究してるかなと思ったけど、(松田)直樹に走ってもらったらGKが動いたので、動くだろうとあのコースに蹴った。
勝ってはいるけど失点が多く、どちらに転ぶか分からない試合だった。僕らのミスも多く、個人的にはやらかしてしまったところもあったので、反省点は多いです。僕は途中交代も多いけれど、試合に出ているときは4回生らしく頑張れればと思います。

−Voice 大阪学院大学・藤原義三監督
 両サイドバックのポジショニングが全然だった。攻撃で4点取れたことは収穫ではあるが、それくらいしかない。岡村をトップに置いてからは、点を取れる兆しはあった。今日はリーグの流れから考えれば一番大事な試合だったのに、ファイトできないヤツがいる。だけど、それに代える選手もいない手薄さが一番痛い。勝ちにいって負けたが、次にどんなファイトができるか、それだけだ。もうやるしかない。

岡村和哉−Voice 大阪学院大学・岡村和哉(FW)
 得点を取ってもそれ以上取られてしまったから、攻撃陣としてはどうしようもない。前線の守備も足りていないので、DFだけじゃなく全体の問題ではある。得点した後、締めようと言っていても、みんなどっかで安心している。得点した後にそこでふんばれるチームが、上位にいると思う。そういう部分を見習って、もっと厳しくやりたい。ボールが来たら決めるから、センタリングを上げるようにしつこく言って、いいボールもあがってくるようになり、チャンスもできてきている。もうやるしかないし、甘いやつは要らない。危ないと分かってんのかと思うし、去年とは違うんだから、もっとやらなきゃいけない。馬場さんもいないし、もっと3回生が頑張って引っ張らないといけないと感じている。
posted by yasuyo KANIE at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008関西学生サッカーリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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