2008年12月22日

【08インカレ】1回戦/高知大−阪南大 監督・選手コメント

第57回全日本大学サッカー選手権大会 1回戦・高知大−阪南大の監督・選手コメントです。
−Voice 高知大学・野地照樹監督
 前半に風上の陣地を取れたうえに、先制点を取れたことが大きかった。阪南大はリーグ戦で6失点しかしていない守備の堅いチームだが、先制点を取った出井(正太郎)はリーグ戦の6試合で16点ぐらい取っているように、ダントツの得点力を持っている。得点チャンスがあれば点を取ってくれるだろうし、得点チャンスに絡んでくれると思っていた。だが、阪南大は春の対戦でうちが勝った時よりも速くて正確なパス回しをしてきたので、今日はうちの選手が守備でついていけなかった。ハーフタイムには選手が「しんどい」と言ってロッカールームに戻ってきた。でも、自分は「阪南大はもっとしんどいと思うよ」と言った。「点を取りにいけ」とまでは言わなかったが、「後半45分、集中してやろう。同点に追いつかれても、まだ勝つ可能性はある」と話した。それでも、後半はあれだけボールをまわされて、ボールに対するプレスがいけなくなった。本当はもっとパスをつないで勝ちたかったが、こういう試合でパスをつなぐところで相手にやられるというリスクを冒すプレーはできなかった。セットプレーは本当はうちの武器なのに、今日はよくなかった。守るにしても引きすぎたところがあって、かっこ悪かったけど、とにかくよく勝ったというのもある。
次に対戦する中央大は、今日の試合は前半しか見ていないが、ボールも人も動くサッカーをしている。精神的な要素が絡んでくるので、中央大が高知大に勝てるだろうと考えているところで失点するとガタガタする可能性がある。うちは失うものがないので、「自分たちのサッカーを楽しめ。相手がどういうサッカーをするのか感じて対応しろ」と言いたい。

−Voice 高知大学・三浦功司(MF)
 特に後半は風の影響もあって、相手に押し込まれる時間帯が長かったのでしんどかった。(後半の途中から、交代で下がった酒井貴政選手に代わってボランチのポジションに入ったが)今シーズンは酒井が怪我で欠場した時、スタメンでボランチに入ってプレーしていたので、問題はなかった。でも、今日は試合を通して自分のプレーがよくなかったので、次の試合ではもっと頑張ってしっかりとプレーしたい。中央大には今年の総理大臣杯で勝っているので、次の試合でもまた勝てるようにしたい。

−Voice 阪南大学・須佐徹太郎監督
 何でもない中盤のミスから点を取られた。出井と石川は警戒していたが、裏に走られて失点を食らった。同じことを2回やってはダメ。(阪南大の攻撃が)一方的になったところで一気に同点までしておきたかった。後半は攻勢に出るはずが、小寺が中に入り過ぎてバランスを崩し、中盤が狭くなって東のドリブルだけになってしまった。もっとタメが作れれば野田を上げられたのだが。あれだけボールが飛ばずキックが短かかったのに、リバウンドが取れず拾い負けたのが痛い。(リーグでは2失点をした試合がなかったが)切り替えはうまくいっていたので、結果につなげないといけなかった。澤崎は肉離れで、不在は大きかったが仕方がないし、久野もそれなりに経験を積んできた選手なので問題はなかった。ただちょっとしたカバーリングがうまくいかなかった。インカレのために通年リーグにして強化を図ろうと思ったのに、関西1位としての責任を考えると、ウエットな気持ちになっている場合ではない。こんな形でこのチームを終わりたくなかった。

 <コメント取材協力(敬称略)>
  赤沼圭子(高知大学)
  五味亜矢子(阪南大学)


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