2009年06月05日

【09関西選手権】準決勝/関西大−立命大 監督・選手コメント

第38回 関西学生サッカー選手権大会 準決勝・関西大−立命館大の監督・選手コメントです。
−Voice 関西大学・島岡健太監督
 決めきれないとああなってしまうというありがちな展開になってしまった。いろんな経験をして、頭を打ちながらも人生の教訓にしていくところではあると思う。立命は大会直前まで休校だったのにも関わらず、これだけタフな戦いをしたということは素晴らしい。まさに身の引き締まる思いをさせてもらった。お互いがいいところを出した試合で、PKはもう実力よりもうちに若干運があったというだけのこと。リーグの開幕戦でも引き分けに持ち込まれたように、立命の力を思い知らされるゲームだった。ボールを持てている時間はあったが、不用意な横パスを取られてCKから失点してしまい、そこから何とか持ち直して形を作ろうとやれていたところはあった。そこで得点できるという信頼はあったが、0−1という緊迫感から脱け出せず、まずは攻撃的な選手を入れていった。結果的に使った選手が期待に応えてくれた。後半はなかなか背後をつけずに、グラウンドの中の選手が一番苦労していたが、そこは毎日のトレーニングでやっていくしかない。トーナメント特有の緊張感も大事だが、これはすべて通過点。最終的にインカレを見据えて、決勝までをきっちりすごしたいと思っている。

寺田弥生&児玉剛−Voice 関西大学・児玉 剛(GK)
 チャンスが何度もあって決めきれず、そういう状況もあるとは試合前からも言っていて、慌てるということはなかった。だけど守備としては点を取って欲しいし、何らかの心のブレというのもあったかもしれない。でも、取られてからも慌てずにゲーム運びを出来たし、自分らのサッカーをしようと声を掛け合った。リーグでもCKやPKで取られていて、今日もセットプレーから失点してしまった。そこが課題であるのは明らかで、決勝までは一日しかないけど注意して取り組みたい。PKは大会前から練習していた。外してもそれを全員でカバーできればいい。慌てず自信を持ってやれた。インカレの屈辱を晴らしたかったので(昨年のインカレで国士舘と対戦し、PK戦で1回戦敗退)、PKに対する思いは強かった。決勝はあくまでも日本一への通過点。今までの取り組みを証明するためにも、150人の部員全員で勝ちます。
(写真左は選手のケアを担うトレーナー・寺田弥生、右は関大の守護神・児玉剛)

板倉大地−Voice 関西大学・板倉大地(FW)
 前から全部守備をして、ボールを奪ったらウラに抜けて引き出すように言われていた。周りの先輩たちが上手く、僕は使ってもらう側なので、なるべくいいポジションを取って結果を出せたらと思っていました。得点はいいクロスが来たので、決めるだけでした。立命館のDFは上背がある分、自分の方が足元は強い。相手よりも先に触れればいけると思っていた。大学に来て、先輩たちとの技術の質の違いというのを感じた。でもウラでもらうことが自分の長所なので、そこは先輩後輩関係なく要求は常にしていきたいです。決勝も試合に出られたら、結果を出したい。FWなので点を取ることでそれができたらいいし、出られなくてもチームに対して出来ることを率先してやっていくことで、貢献したいです。
板倉大地&児玉剛
左が起死回生の同点ゴールを決めた板倉大地。右はゴール前の存在感でPK戦を勝ち取った児玉剛。

福本尚純−Voice 立命館大学・福本尚純(MF・主将)
 あの時間帯、切り替えが遅かった。みんな逃げ切ることしか頭になかったので、どうにもこうにも浮き足立っていた。若いチームをもっと僕がコントロールしなくてはいけなかった。相手が最後まで諦めずにやってきたのは尊敬すべきところだし、最後に自分たちの甘さが出てしまった。関大はポゼッション率が高く、うちはまだチームとして完成されていない。そこでまわされるのは仕方ないが、ボールを取った後に自分たちがまわせるのに、動き出しの回数が少なくて、ボールを持っているヤツが孤立してしまっていた。今日はいろんな思いがあって試合に臨んだが、まだまだということが分かった。でもこれで終わりじゃない。体調を整えてしっかり勝って全国に行かないと。3位決定戦の相手はどちらが来てもやることは変わらない。泥臭く点を取って勝ちたい。やることを貫いて、勝つことだけを考える。


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