2009年08月06日

【09総理大臣杯】準決勝/関西大−福岡大 監督・選手コメント

2009年度 第33回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 準決勝・関西大−福岡大の監督・選手コメントです。
−Voice 関西大学・島岡健太監督
 前半も後半も自分たちがやろうとしている部分はきちんとできていたと思うし、変に相手を意識して自分たちのやり方を変えるようなこともなかったので、ハーフタイムには「いいか悪いかでいえば悪くないし、何も変えることはない」と伝えた。ただ後半に入った選手が機能しなかったり、こちらの采配の失敗もあって選手を勝利に導くことができなかった。福大の最後のところをやらせてくれないしぶとさであるとか、体をはったプレーは、やはり見習うべき点があったと思う。それでも2点を取って同点まで追いついたということは自信を持っていいと思う。これからは、この総理杯での経験を後期のリーグ戦であったり、インカレに生かして生きたい。自分も含め、お互いのできなかったことを前向きに受け入れながら毎日の練習なり、行動の中で具体的に示していきたいと思う。

−Voice 福岡大学・乾 真寛監督
 今日は僕のほうが、選手のファイトに脱帽した。彼らは関大に同点においつかれても気持ち的には決して負けていなかった。うまく永井(謙佑の決勝ゴール)を引き出したし、永井もうまく動いたと思う。反省点としては前半、先制点を取ったあとに雑なサッカーをしてしまったこと。中盤の藤田(直之)のところが少し大味だった。これは決勝に向けての反省点。ただ、今日の試合は決勝と同様、苦しい戦いになることはわかっていたし、90分の中には必ず我々の時間もあるし関大の時間もあると伝えていた。同点にされたのは苦しかったが、相手の力を認めたうえで選手の気持ちに火がついたと思うし、2点を取ったあとの関大の勢いをよくしのいだと思う。最後の3枚目の交代のカードをいつ切るのかは本当に悩んだ。怪我人が出たら困るからというのもあるが、同点にされたあと相手の流れの中で高橋を出すより、一度流れが切れてからのほうがいいだろうということで延長戦から出した。同じ意味で、永井には終盤は無理せず延長戦に賭けろと伝えていた。
 今大会は3年前の忘れモノ(優勝)を取りにいくつもりで臨んでいる。今日の試合では7人の4年生がピッチにたっているが、その中の4人が1年生のときに準優勝のくやしさを味わった。そこで得た経験が積み重なって、今日の勝利につながったのかと思う。

宮路洋輔−Voice 福岡大学・宮路洋輔(DF・主将)
 関大はパスサッカーなのので、どうしても守るときにファーストディフェンダーがしっかり相手の懐に踏み込めば(パスも)限定されるので。そこから連動していくというのを、今日のテーマにして戦いました。前半はそれがうまくいったが、後半みんな体力が落ちてきて相手にパスを回される部分もあったが、ゴール前でやらせないということで対応した。後半は、立ち上がりに1点入って自分たちにも油断があったと思う。相手のペースになったところで我慢できずに飛び込んでしまい、PKを与えてしまった。決勝になったら、そういう部分が命取りになると思うので、そこはしっかり修正していきたい。
 1年生のときの準優勝はやはりくやしかったので、明後日は今度こそ勝てるようにがんばりたい。攻撃が注目されがちだが、しっかり守備から入って攻撃につなげるというのが、自分たちが1年のころからの福大のテーマ。そこはきちんと出していきたい。攻撃面でも、3年前はセットプレーとカウンターしかなかったが、今のチームは前線に永井がいるし、藤田がしっかり溜めてパスをつなぐこともできる。その分、相手を崩すことができると思う。

<コメント取材・写真協力(敬称略)>
 飯嶋玲子


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