2009年10月14日

【09天皇杯】2回戦/ヴァンフォーレ甲府−関西大 監督・選手コメント

第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦・ヴァンフォーレ甲府−関西大の監督・選手コメントです。
−Voice 関西大学・島岡健太監督
 貴重な経験ができたし、選手はファイトしてくれた。だけど、指導者である僕の経験不足が響いたというのが、率直なところです。リードしている場面での交代で、経験のなさが出てしまった。ベンチワークも含めて、もっと違う展開に出来るのではないか。出た選手がどうだったというわけではなく、少し自分の中で未熟だなと思った。甲府は運動量があり、切り替えが速いチームだし、昇格を争っていて雰囲気もいい。細かなパスからいいサッカーをしている相手に対してどういう嫌がらせが出来るかを準備してきた。自分らのいいところをどれくらい出せるか、奪ってから、奪われてからどうやって出せるか、切り替えの速い展開で、前線から来られたときにどうやるかを考えてきた。勝ちきれなかった甘さが出たし、セットプレーでの隙の多さはリーグを通して抱えている問題だし、学生の中ではごまかせているところがごまかされなかった。他の大学が昨日Jリーグに勝っていたのは聞いていたが、まわりに左右されず、特別意識せずにやろうと言っていたけれど、選手たちのモチベーションが上がっていたのは判った。全員サッカーというのが関大の掲げるところで、今日も応援に来てくれた人、父兄を初め、多くの人が一つになって、チームが進むことを目指している。そのいい部分は出せたところもあった。

−Voice 関西大学・清水孝太(DF・主将)
 攻撃が3点取ってくれたのに、3点取られてしまった。セットプレーから失点してしまうのは、セットまでに行く流れが悪いから。センターバックとしてはもっと失点を抑えたかった。甲府はマラニョン選手など攻撃に特徴があるので、そこは自分らも意識していたがやられてしまった。だけど自分らのサッカーは出せたと思う。もっと後ろからつなげられれば良かったが、ロングボールの回数が増えてしまった。観客も多かったので雰囲気に呑まれずにやろうと話していて、立ち上がりに自分たちのいいプレーが出来たので、うまくほぐれた。ハーフタイムに監督からは「これからの45分はお前らの人生で一番しんどい45分だぞ」と言われ、そこを耐えないと勝てないし、とにかく死ぬ気で走ろうという気持ちだった。学生との差は守備ではボールに対する距離で一番感じた。前を向かれへんところで向かれたり、クロスを上げられたりしてしまった。攻撃はある程度やれたけど、守備は大学との差を感じた。天皇杯を勝ちに来たので、こういう結果になって悔しい。僕らが相手という部分が甲府にはあったろうけど、自信になった。トライしてこういう結果になった。

−Voice 関西大学・児玉 剛(GK)
 PKに入る前に、いい経験をしに来たのではなく勝ちに来たんだというのを円陣を組んで確認していた。だけど、相手の方が上手だった。自分のPKのレベルを上げないとと痛感した。最後の林選手のPKはああいうのも予想していて、最後のところで落ち着いて読み取ろうとしたが、自分の力が劣っていた。守備では組織的に守れたところもあったが、失点はまたセットプレーでそこは本当にチームの課題です。奪った後の素早い攻撃も大事だが、後ろから組み立ててポゼッションできずに単調になってしまった。まだリーグ戦が続くし、今日の経験を生かしてリーグは残り全部勝ちたい。関大を中心に関西の大学サッカー全体を盛り上げられたらいいと思う。

−Voice 関西大学・佐藤悠希(FW)
 完全にアウェーなんで、逆にやってやろうという気持ちはあった。仕掛けてやろうと思っていたし、ミーティングでも速く攻めることを話し合っていたように3点目も速く攻めたのが結果になった。攻撃でやろうとしていることは出来たと思う。だが、奪ってもすぐに失うことが多かったので、そこで速く広く展開できて、枚数をかけて数的優位を作れていたらよかった。甲府はプレッシャーが速くて、ボールを持ったときになかなか余裕がなかった。その速いプレッシャーの中でも出来たことは自信にも繋がった。今回の試合が自分たちの中で基準になるくらいにこれから先やっていければ、大学相手にはやられないのではないかと思います。

−Voice 関西大学・金園英学(FW)
 4回生には申し訳ない気持ちでいっぱいです。J1とやれる機会を逸してしまったのは自分のせいなので、責任を感じています。最後のPKもだし、試合の中で決めきれず、自分の力のなさが出てしまった。関大は中盤にいい選手がいるので、ボールのないときの動きでうまくフリーになれれば、得点に繋がると思っていた。シュートブロックは相手も執念を見せてきて、そこで迫力負けしてしまった。フィニッシュの部分で相手の上をいけるように、中盤と呼吸を合わせてやっていけたらと思う。とにかく練習するしかないし、1日1日のゲーム、トレーニングの大切さを感じて日々やっていきます。リーグ戦でも得点を重ねて、勝利に貢献したい。


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