2009年12月24日

【09インカレ】2回戦/駒澤大−関学大 スタッフ・選手コメント

第58回全日本大学サッカー選手権大会 2回戦・駒澤大−関西学院大のスタッフ・選手コメントです。
−Voice 駒澤大学・秋田浩一監督
 たぶん、お互い長いボールをトップにぶつけて外をえぐるというタイプのチームで、そういう意味ではなんとなくやりやすい部分はあったのかもしれない。ウチはよそのように、うまくつないで点が取れるというチームではないので、セットプレーやロングスローからの攻撃は武器だと思うし、リスタートからのプレーは大事にしたいということは言っていたから、そこは相手にとってもイヤなところだったのかも。本当はもう少し精度がいいといいのだが(笑)。(決勝点となった)伊藤のFKはまぐれ。いいシュートだったとは思うが、もう一生(あんなシュートは)ないと思う(笑)。
 湯澤(洋介)については、スタメンから行くか迷ったが、あとから投入しても基本的には同じだと思ったので、負けているかもしくは点数を欲しいという局面で投入しようと考えた。今日はそう活躍したわけではないが、彼のドリブルがあると相手は下がってくれるので、三島(康平)のところにすぐにボールが渡らずにワンテンポおくことができた。そういう意味では、準備しやすいところがあったのではないか。
 ただ2点目を得点したあと、すぐに失点したことについては、ディフェンス陣がちょっと不用意だったというか、コンセントレーションが足りなかったのではないかと思う。
 次の試合での修正点は中盤、特にボランチのふたりの押し上げ方、守り方というのをきっちりやりたい。ファーストディフェンスが遅くなると厳しくなるし、三島や佐藤(佳成)が競り勝てなかったその次のボールを、すぐにふたりが押し上げて拾えれば……。今日も、そこがもっとうまくいけば楽な展開になっていたとは思う。それと、奪ったボールを正確につなげないで、もっと両サイドを利用したい。ボールをすぐに失ってしまうというのは技術的な問題もあるが、できるだけ速く、確実に味方につなぐということ。この2点は特に強調していきたい。
 次戦の対戦相手と比べると力は落ちるかもしれないが、戦う気持ちと速いサッカーで、(決勝で)国立に立つという目標を達成したいと思う。

−Voice 関西学院大学・成山一郎ヘッドコーチ
 関西リーグでやってきたように、諦めずしぶとくやってきたのは出せて、関学らしさは充分見せられた。一年間ひとつの目標に向かって、部員全員でやりきれたことは良かった。サッカーとしては、今日の結果を真摯に受け止める。駒澤ほど徹底してやってくるチームは関西にはない。セットプレイで3発もやられたことはないし、飯田、志田野がいるので、高さには自信もあった。それを上回るチームがあるということを、全国に来なければ知らなかったので、いい経験ができた。2年前のインカレは、本当に全国大会の素人だった。今年はその経験をしてるやつも何人かいたし、選抜に選ばれてもっと高いレベルでやりたいという気持ちで取り組む選手も増えてきて、成長してくれていたと思う。
 4回生が魂の取り組み方を見せてくれたので、来年はもうひとつ上積みしてサッカーの部分を頑張らせていけたらと考えている。後輩たちが4回生の魂を引き継いで、来年もっといいチームにしていきたい。

笑顔で締めくくろう−Voice 関西学院大学・高田博元(DF・主将)
 負ける気はしなかったが、相手も向かってくるチームなので結果的に勝てなかったのは自分たちに足りない所があったからだと思う。試合中、どんなときでも負ける気はしなかったので、もうみんなとサッカーをやれないことは心残りだけれど、必死で戦ってきたからこんな思いができた。みんなに感謝しています。
 4年間、サッカー部でやれて本当に幸せでした。関学が1年1年大好きになって、みんなで乗り越えてきた時間は一生の宝物です。後輩たちには苦しいときも楽しいときも全員で乗り越えていって欲しいし、サッカーでは勝負強く貪欲に、加茂さんのプレスが関学の代名詞となるようにしていって欲しい。強く心温かく、ひたむきなチームになっていって欲しいです。
(写真は左からDF・津田真吾、DF・宮脇佑太、DF・高田博元、MF・梶川諒太)

最後にみんなで−Voice 関西学院大学・志田野雄一朗(DF・ゲームキャプテン)
 どうしても(失点)0でおさえたかったが、力負けした。駒澤は9番(三島康平)に当ててくるサッカーなので、僕と飯田で強く行って跳ね返すことが大事と思っていたけど、関西のときのように勝てるわけじゃなく、フィフティか6:4くらいだったので勢いも出ずに押し込まれ、関東の勝負強さを感じた。
 関学で4年間サッカーをやれて、サッカーも人間としても成長できた。チームメイトのおかげだし、最高のチームメイトに出会えて感謝している。関学サッカー部に入って本当に良かった。後輩たちにはベスト4、日本一という今回果たせなかった夢を叶えて欲しい。たくさんの人が応援してくれるようなチームを作っていってもらいたい。
(写真は前列左しゃがんでいるのがMF・中村龍一郎、FW・多田和史。後列左からFW・三ノ宮健介、DF・禰宜田健、DF・志田野雄一朗、MF・植月宏光、DF・宮脇佑太、学連・門田直輝、DF・松村和樹、DF・宇野亘。門田と松村の後ろがMF・浦島彰洋、FW・桑原理介)

 <コメント取材協力(敬称略)>
  飯嶋玲子(駒澤大学)


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