2010年06月08日

【'10関西選手権】3位決定戦/関学大−近畿大 スタッフ・選手コメント

第39回 関西学生サッカー選手権大会 3位決定戦・関西学院大−近畿大のスタッフ・選手コメントです。
−Voice 関西学院大学・成山一郎監督
 序盤にバーに当たるシュートを打たれたり、押し込まれる場面があったが、そこでバタバタせずに前半の45分をコントロールできた。PKで失点した後は、相手も死ぬ気でやってきたので、そこでもう1点を取る気持ちでこちらもやらないといけなかった。ボールが前に行っているときに前に選手が行っていなかったし、相手がバランスを崩して前がかりになっているときに、それを逆手にとってカウンターで得点するようなしたたかさが必要だと感じた。正直、先週はあまりいいトレーニングができていなかった。だが、今週は4回生がラストチャンスという意気込みでしっかりトレーニングする姿を見せてくれたし、3回生も集中して練習できており、僕が何か言って変わったわけではなく、選手たちが自分たちで変えることができたから結果を出せたと思う。
 総理大臣杯は気温が上がる中でのゲームになるので、メリハリをつけたサッカーをすることが大事になる。プレスに行くところと行かないところ、点を取るためにどこでダッシュしていくか、中途半端では攻撃も守備も迫力がなくなるので、そのメリハリを考えないといけない。来週の立命戦が1回戦と思って、しっかりと戦っていきます。

4回生FWコンビ−Voice 関西学院大学・村井 匠(FW・ゲームキャプテン)
 優勝はできなかったけれど、チームとして総理大臣杯出場という結果が出せてよかったです。一昨年、3位決定戦で近大とやったときは、僕も出させてもらったが活躍できず、チームも全国に行けず悔しかった。そのときの先輩や、今までのOBの人たちの積み重ねがあったから、今日の結果になったと思うので感謝しています。試合に出ている4回生が少ない中、3回生がゲームを決めてくれて、チームに助けられた。4回生一人一人が自覚を持ち、人数が少ない分、120%の力を出せばチームとしても盛り上がる。結束力はあるので、雰囲気はいいものにできていると思う。試合中は、全員が自覚を持って後輩も甘えを出さずにやってくれた。
 一人一人が個人の強さを上げないと、全国大会は厳しい。攻撃は阿部を中心に連動してやれているが、阿部以外の部分でももっと怖さを出せるようにしたい。DFは井林が戻ってヘッドの強さも出せるようになったが、リズムが悪いときにどう立て直すかというのが課題なので、僕も盛り上げられるよう落ち着かせられるようにしっかりと声を出してプレーしたいと思います。
(写真は4回生FWコンビ。左が村井匠、右が桑原理介)

広島皆実CBコンビ−Voice 関西学院大学・高橋宏次郎(DF)
 PKで失点して近大に流れが行ってしまったが、オフサイドや横江のファインセーブもあって、その後は失点しなかった。終盤の失点の後は、もっと話し合ってやらなくてはいけないと思った。近大はウラを狙ってきていて、CBが下がるスピードとボランチが落ちてくるのが遅れてしまい、プレスに行っているのに蹴られてセカンドを拾えなかった。そこで井林と二人でもっと下げて、大きく展開できるポジションを取って、セカンドを拾えるように言えれば良かった。ハーフタイムにその部分を確認して、後半は意識してやれていたと思う。得点は(梶川)諒太のおかげです。マークもゆるかったが、ボールが良かったのでジャンプもせずに当てるだけでした。
 全国大会はチャレンジャーとして頑張ります。よその地域は戦い方も違うし、やってみなければわからない。状況をどれだけケアして修正していけるかが大事になる。自分としてもポジションを掴んだと思っているわけではないので、危機感を持って練習に取り組んでいくことが大事だと思います。
(写真は広島皆実CBコンビ。左が井林章、右が高橋宏次郎)

−Voice 関西学院大学・井林 章(DF)
 (ケガをして)スタンドから見ていて、最初はチームとしても正直微妙な部分があったが、試合をしていくうちにどんどん良くなって行くのがわかった。戻ってきてその中にうまく自分がなじむことができた。今日は前半、危ない場面もあったが、ペナルティエリア内には入られていないし、要所は締まっていたと思う。PKは僕のファウルです。セットプレーでは5番(松原優吉)がキーとなるので競り合っていたが、先にポジションに入られたので引っ張ってしまいました。そういった要所をもっと締めて次は無失点で終われるようにしたい。(高橋)宏次郎さんとは昔からやっていたので(広島皆実高の先輩・後輩)、声を掛け合って合わせるだけでやりやすいです。去年は、守備も攻撃も迫力があって球際も強かった。そういう部分を練習でも意識してやっていてよくなっているし、去年と比較されても胸を張れるチームを作っていきたい。まだまだ伸びしろのあるチームだと思う。
 総理大臣杯は暑くなるので、行くところと行かないところをはっきりしないといけない。関東のチームは一人一人の技術も高い。1対1の強さをもっと上げる必要があるし、1対2の状況をどう作り、1対1でどう遅らせるかをしっかり考えてプレーしたいです。

−Voice 近畿大学・松井清隆コーチ
 チームとしてセットプレーでやられないようにしようと言っていたが、やられてしまったことがすべてです。選手権に入って、失点が多くなってきてしまった。リーグ戦では勝ち点を取っているが、阪南には残り10分で3失点、立命にも関大にも負けているというチーム力で、シュートを1試合に10本以上打てない。リーグで関学に勝ったことでチームとして勘違いした部分もあったと思う。まだ全国に行くレベルじゃないということだろう。だけど、CBの松原が成長してきたし、ボランチも水谷が伸びれば面白い。急には強くならないし、負けても成長してくれればいい。伸びしろのある子、可能性のある子を作っていきたいし、うまくなりたいという気持ちで一生懸命やってる子を選んで試合に出している。近大が頑張ってやるようになったことで、他のチームも頑張るようになって、少し関西に貢献できたかな。サッカー大好きな仲間と一生懸命やるという原点に戻って、来週からのリーグ戦を戦っていきたい。


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