2010年07月08日

【'10総理大臣杯】2回戦/高知大−駒澤大 監督・選手コメント

第34回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 2回戦・高知大−駒澤大の監督・選手コメントです。
−Voice 高知大学・野地照樹監督
 前半は完全に駒大のサッカーだったが、途中から少しずつパスをつなぐことができて。後半の途中からは、ある程度ウチが想定していた感じのサッカーをやれることができたと思う。たぶん、駒大と同じようなフィジカルで勝負するようなサッカーをしてもウチは勝てない。最初のほうにちょっとそんな感じになってしまったが、つなげるようになってからは、だんだんウチのリズムが出てきたのではないか。ただ、ウチのつなぎ出したときに、パスミスからカウンターでやられたのはもったいなかった。
 今年の駒大は失点が少ないけれど得点も少ない。それで関東リーグの上位にいるということは、相当ディフェンスが安定しているということ。今日もニアで勝負しようという話をしていたが、なかなか飛び込ませてくれず、遠くからふわんとしたクロスしか蹴らせてもらえなかった。
 それでも、駒大のようなやりにくい相手に対してウチらしいサッカーができたことは評価できる。あと一歩、というところまではできていた。あれで2点目、3点目を失点するようなチームだったら勝負できないと思うが、こちらから勝負をしかけつつ、あれ以上失点しなかったのは大きいと思う。よくやったと思います。

實藤友紀−Voice 高知大学・實藤友紀(DF)
 結局、駒大のパワーについていけなかった。フィジカル負け。1対1の局面では対応できていたが、ディフェンスライン全体となったときに、4人全体の連携とかが甘かったし、パワープレーに転じたときにズレが出てしまった。そこをつかれて……。失点の場面も、自分らのミスから取られてしまった。



−Voice 駒澤大学・秋田浩一監督
 高知大は前のほうの選手、14番(芝野創太)、7番(香川大樹)、11番(竹内宏次郎)、10番(布施祐典)に気をつけていた。相手のダブルボランチは、ボールを拾ったら両サイド、またはトップの足元につける。あるいはトップのどちらかが下がってボールを受けるというのはわかっていたので、それをウチのボランチの笠井(雄太)が読んで、ひとりずつずらせば、という対応については指示していた。今日は少し蹴っていたが、基本的に高知大はあまりスペースにボールを蹴らないので、そこさえ押さえれば大丈夫。
 1回戦とメンバーを変えてきたことについては、連戦になるのと暑さを考えて、1年生のふたり(碓井鉄平、山本大貴)と2年生のふたり(湯澤洋介、宮城雅史)を休ませながら使うというのは、大会前から話をしていた。ただ、次は疲れが心配だが(1年の)連戦にもチャレンジさせてみようかと思っている。
 準決勝の相手の仙台大も前のほうが早くてうまいので、今日と同じように戦い方になると思う。双方疲れも出てくるころなので、少し気持ちの面でもがんばれれば。仙台大は11番(佐藤世弥)と9番(奥埜博亮)の2トップ、それとサイドの7番(森田光哉)が特によく動くので、彼のマークの受け渡しをしっかりしたい。攻め方については、基本的にやり方は変えない。

金正也−Voice 駒澤大学・金 正也(MF・主将)
 去年も2回戦敗退だったので、ここが最初のヤマだと思っていた。勝ててうれしい。
 相手にボールを持たれる時間もあったが、関東リーグでやっているときも同じ。相手に回させている感じで、やられる気は全然しなかったんで。横パスとワンツーだけに限定して、あとは縦パスにだけキチンと対応できていれば問題ないと思っていた。(ボールを)回してくるチームに対しては、そんなにイヤな感じはしていない。
 ただ、立ち上がりはもっと裏を狙ってサイドから行こうと言っていたのが、うまくいかなかった。固いというか、もっとできるはずということで後半に臨んだが、あそこがもっとできていれば、クロスボールも上がるだろうし、点の入る機会も増えると思う。1回戦も立ち上がりがあまりよくなかたので、準決勝に向けての課題だと思う。それができれば、前半のうちに点を取ることもできはず。

 <コメント取材・写真協力(敬称略)>
  飯嶋玲子
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/155812540
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。