−Voice 大阪体育大学・坂本康博総監督
前半追加点を取っておけば、楽になっていた。後半立ち上がりのPKでがっくりきて、乗り切れなかったところはある。湿気もすごくて、最悪のコンディションで、向こうもへばっていたが、うちの方が勝ちたいという気持ちが出た。スタミナには自信があったが、こんなにへばる試合は夏から初めて。夏にセレッソや甲府と練習試合をしても、走り負けなかったけれど、今日は開幕の緊張感もあったろうし、芝が深いので結構足に来ていた。春からだいぶ、チーム力としては上がっているのに、今日は本当に動けなかった。それでも今日、勝利したことで気分的には楽になったので、次までにもっと強化していきたい。
1点目を取ってから、追加点を取りきれなかった。守備はしっかり出来ていたので、決めるところで決めていたら、もっと楽な展開に出来た。後半すぐにPKになったから、リズムが崩れかけたけど、そこで持ちこたえられた。競り合いで取りきろうと話して守備での集中も切れなかったし、時間もあったので焦りはなかった。まだまだ、守備での連携が上手くいかなかったところがある。その部分を中断期間にしっかりと確認していきたい。
−Voice 同志社大学・望月慎之監督
試合への入り方がアバウトで、中途半端な気持ちで入ってしまった。あれ(オウンゴール)が入らなければまだ立て直せたが、失点して余計に修正しづらくなった。後半立ち上がりに点を取れたのは良かったが、足が止まってしまい、カウンターで失点したのはどこか甘いところがあったのかなと思う。楠神がマークされてきているので、それに代わるアクセントとして木上を入れた。痛んで楠神が退いてしまい、期待していた二人のコンビを生かせなかった。やるべきことを徹底して、理解しないと勝てない。内容の薄いゲームの後で、どこまで修正できるか、天皇杯までにどれだけやれるかだと思う。
入り方も悪かったし、相手の蹴ってくる攻撃に上手く対処できず、ペースを握られて、前半は同志社らしさが出せなかった。あの時間帯で失点してしまい、流れがつかめなかった。立ち上がりの悪さは一番根本的なことが出来ていないからだと思う。体大はFWが強いので、蹴ってくるボールにガツガツ行っても取れる可能性は少ない。後半はトラップしたところを取る工夫をしていって、キープされないようにした。当てられたときに、中盤がしっかり引いてこぼれをひろうことができて、流れをつかめたところもあった。課題である一発のセンタリングでウラを取られてしまうということに対処できず、失点の仕方が悪かった。天皇杯は相手がどんなチームなのかわからないのだが、向こうの特徴をつぶして対応し、同志社らしくパスをつないでサッカーしたい。
【2006年度関西学生サッカーリーグの最新記事】





