−Voice 関西大学・島岡健太コーチ
できないことが多すぎる。どういう部分なのか、選手が一番分かってると思う。今年は春にしんどくて、そうなるまいと姿勢を正して取り組んできたのに、秋に一緒のようなことをしている。試合に出ているメンバーだけでなく、関大サッカー部のみんなが一緒になってやらないかんことがあるんだろう。
大阪学院は後半しか点を取ってないというデータは分かっていたので、ミーティングでも後半の立ち上がりと終わり際に注意しようと話は出ていた。大院の今までの流れを止めないと、上にはいけないのは分かっていてこういう結果になってしまった。だが、あくまでも日本一をうちは目指しているし、それをベースに今日どうだったかという反省をしっかりしたい。目指しているものをぼかしたくない。応援も試合に臨む姿勢も、普段の行動のあり方も、全てがそこを目指しているかが問われていると思う。
前半をいい形で終われたし、後半の最初の15分をしっかりやろうと言っていた矢先の失点だった。前半はしっかり粘ってプレーできたが、失点はキックミスからで、そこで集中力を途切れさせてしまい、ポジションのミスもあった。チャンスを作れても最後のところで焦ったり、精度を欠いたりしていた。サポートの精度をもっと上げないといけないし、基本的な部分をしっかりやる必要がある。でも、春に比べたらよくなっているので、粘りの部分を継続させていきたい。誰が出ても100%の力を出すことが大事で、そのコミュニケーションも取れていると思う。リーグ戦残り3試合、試合に出てないヤツの分も4回生が中心になって頑張って戦いたい。
−Voice 大阪学院大学・藤原義三監督
これまで前半の入り方が慎重になりすぎて失点を食らうことが多かったが、今日はその入りの部分は改善できていた。関大は個人能力があるので、立ち上がりのような流れが長引いていたら、しんどかった。攻撃の目玉である畑中が(出場停止で)使えないので、前半は右が使えていなかった。ハーフタイムには思い切ってサイドバックが攻撃参加するよう、指示をした。山本はIリーグで中心となって身体を張って守れていた。出て勝ったことで自信もつくし、成長してくれるだろう。CBに馬場を起用するようになって、最終ラインでしっかりコントロールしてくれていることもここまでの結果になってる。次の関学は粘りのチームだが、何とかこちらも粘ってチャレンジしていきたい。
前半、失点したが負ける気はしなかった。ハーフタイムの雰囲気も悪くなかったし、ビハインドでも前向きに後半に入れた。どんなあいてでもまわして崩せるという自信が出てきた。逆転が続いているのも気持ち的には大きいと思う。後ろは前を信じて失点を抑えることを考えている。カバーリングしあえば、抑えられる。PKはあのコースに強いボールを蹴れば、外には弾かれないだろうと考えて、迷わず強く蹴った。そのとおりに決められたので良かったです。順位は気にせずに、勝ちにこだわって次の試合も戦う。一戦一戦みんなで戦うことで、結果もついてくると思う。




