−Voice 阪南大学・須佐徹太郎監督
西田の肉ばなれが大誤算だった。ジョーカーとして取っていた15番(高松)を投入せねばならず、延長になってその高松の足が止まりそうだったが、まだ一発あるんじゃないかと思っていたら、ヘディングを決めてくれた。開幕戦は良かったのに、2節でロスタイムに2点取られてしまい、不安はあった。もうひとつ頑張れないし、弱音を吐くヤツが一杯いて、実力的には高い1回生も精神的になじめなかった。180人の全体ミーティングを繰り返して、コミュニケーションを図ってきたことで、ちょっとずつ違うようにはなっていった。今日は2部相手ではあるが、オフサイド崩れでフリーにさせたり、アクシデントに対応できていない。相手の切り替えが早くなかったから助けられたが、弱いから漬け込まれる部分がある。これからやり直せるかどうかが一番重要。こんだけの力しかないということは、選手たちに憶えておいてほしい。
PKは何とか止められました。応援もあったし、自分のやってきたものもたくさんあった。身体が勝手に反応して、足が出たのはその気持ちが強かったからだと思う。僕は最近Aチームに復帰したので、どう合わせていこうかという不安もあったが、みんな声を掛け合ってしっかり守ってくれた。DFが頑張ってくれたので安心して後ろで守れました。今、こういう風にひとつになってサッカーをやれたけど、これを最初からやっていくことが大事だと感じています。それでも4年間大学でサッカーをやれて充実していたし、終わりよければすべて良しです。今日の試合が改革のきっかけにはなっただろうし、これでチーム全体がいい方向に進むと思います。
−Voice 大阪産業大学・佐藤慶明監督
勝負弱いということですね。山川には全幅の信頼を置いているので、彼がPKを外して負けたのであれば仕方ないこと。それでもこの痛みを喉元過ぎても忘れずにやっていけたら、もっとマシなチームになれる。今年では最高のナイスゲームだったが、負けてしまったので後悔しか残らない。ベストゲームでも勝てない何かがあったのだろう。学生スポーツは4回生がしっかりやらないとダメ。今年はグダグダのチームをAチームの4回生がよく引っ張っていってくれた。戦う気持ちはうちの方があるし、チームとして徹底してやることを、こちらも徹底させたい。





これからの阪南大学に期待しています。