2007年12月22日

【07インカレ】グループリーグ第2日/法政大−関学大 スタッフ・選手コメント

第56回全日本大学サッカー選手権大会 グループリーグ第2日・法政大−関西学院大のスタッフ・選手コメントです。
−Voice 法政大学・照井博康監督
 関西学院が第1戦で負けていたため、ロングボールを蹴って放りこんで攻めてくるのか、引いて守ってカウンター攻撃なのか、それともオーソドックスに攻めてくるのかわからなかったので、選手には立ち上がり15分は相手のプレーを見て見極めろと指示していた。だが、そのため慎重になりすぎちゃったかな。思っていたよりも関学が前に出てこなかったというのもある。(36分に菊岡選手が得点するまで、ボールを保持していても、なかなかシュートまで持ち込めなかったことについては)第1戦でも積極的にシュートを打っていなかったが、今日は試合の入り方の問題もあったし、(23分の)PKの失敗は(チームの雰囲気として)イヤだった。あれで、1点入れないといけないと意識しすぎたのかもしれない。ただ、1点取ってからは元気になった。関学は、最初はファウルしてくるくらいだったが、途中からはガタッと勢いがなくなった。だから、うちが6点取ったといってもなんともいえない。たくさん点が取れたことで落ち着くことはできるが、まだシュートを打つタイミングが遅い。どうしても、シュートを確実に決めようとしすぎている。
 (第1戦は出場停止だった本田拓也選手が第2戦は出場したが)やっとベストメンバーが組めてよかったし、拓也が戻ってきた試合で勝ててよかった。前回大会はグループリーグの試合会場が関東ではなかったし、第1戦は雪が降るアクシデントもあったが、やはり関東での試合だと楽な部分がある。2勝したが、これまでは決勝トーナメントに進めなかったことがあったので、第3戦も地の利を生かして決勝トーナメントにいけるようにしたい。

−Voice 法政大学・元木数馬(DF)
 (前半は自分たちのCKの際、ファーサイドにいたが、後半からはニアサイドに走りこむ形に変えて、47分に得点したことについて)試合中に相手がこちらのやり方をわかってくるので、福田や山本と話し合ってポジションを変えた。でも、得点はCKのボールがとてもよかったから。関学は(関学にとっての)左サイドのほうが右サイドよりも高い位置をとって攻めてくるので、コーチングスタッフからはその裏のスペースを狙うように指示されていた。(なかなかシュートを打てない時間帯があったことについては)ボールを支配できたら、攻撃でパスをつなぐのはうちのいいところでもあり、悪いところでもある。今日も1点取るまでは難しいところがあった。でも、第1戦で(菊岡)拓朗がミドルシュートを打って得点したように、シュートへの意識は高まってきている。2勝したけど、昨年まで2年間は決勝トーナメントにいけなかった。何が起こるかわからないので、気を引き締めて第3戦に臨みたい

−Voice 関西学院大学・成山一郎ヘッドコーチ
 うちは上手な相手に向かう方が得意なので、今日はいけるかなと思っていたけれど、向こうの方がそれを上回っていた。相手がのらりくらりとしていた時間帯に、勢いを出してやらないといけなかった。今年の4回生は、スタッフも変わって僕らも初めてでそこで一緒になって取り組んできてくれて、感謝している。4回生は2年前には全国ベスト8を達成し、昨年は入れ替え戦となり、今年はこういう負けも経験して、サッカー選手としても人間としても深みがある。だからこそ、最後までやり抜く姿勢を貫いて、下の学年に示して欲しい。下級生は、4回生に全国に連れてきてもらったことに感謝して、ここの頑張りどころで力を出して欲しい。ここまで来たらプランよりも、すべてを出し切らせること、4回生に完全燃焼させることが一番。それが出来れば勝てると信じている。最後勝たせてやりたい。全力を出すことに、全力を注ぎます。

−Voice 関西学院大学・小関佑典(MF)
 向こうのプランだったのか、うちが回させてたんじゃなく、回せるチームに見られていたのが一番悔しい。6失点というのは、その後からついてきたことだと思う。この場が自分の実力を試すところという意味もこめてプレーしていた。自分のいいプレーが出来たら、結果はついてくるし、初戦は結果にはならなかったけどある程度はできた。だが、今日は相手とは質も違ったし、キックの精度やスピードも差があった。個人としては、間近にU-22の選手を見たりして、プラスになる部分も多かった。相手はうまかったが、やってることは単純。だけど、同じサイドを使うにしても法政は緩急があった。その一つ一つの動きや距離というのは、意識で変わる部分もある。それをもっとチームとして考えなくてはいけないと思う。

 <コメント取材協力(敬称略)>
  赤沼圭子(法政大)


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