2007年12月24日

【07インカレ】グループリーグ第3日/関西学院大−吉備国際大 スタッフ・選手コメント

第56回全日本大学サッカー選手権大会 グループリーグ第3日・関西学院大−吉備国際大のスタッフ・選手コメントです。
−Voice 関西学院大学・成山一郎ヘッドコーチ
 2戦目の後は選手は相当落ち込んでいた。今季で退任される大竹コーチが、「明るくなくてはダメ」とアドバイスをくれて、昨日は練習からトレーナーやマネージャーも一緒になって楽しく明るくサッカーできたことで、自分たちのサッカーを取り戻せた。全国で関学らしいサッカーが1試合もできておらず、応援に来てくれているみんなにも恥をかかせている。最後は結果を出せるよう心を一つにしてやろうと話し合って、頑張ることができた。テクニックをひけらかしたり、パスを細かくつながなくても、十分サッカーで感動は伝えられる。飛びぬけた選手はいないし、大したサッカーではなかったかもしれないけど、誇りにできるチームだった。
 選手もチームも1年や2年では劇的に変わることはできない。今年のチームが残してくれたものを継続して積み上げていくことしか、成長する近道はない。その中で伸びてくる選手や新しい選手を肉付けしていければいいと思っている。

木村哲也−Voice 関西学院大学・木村 哲也(MF・主将)
 2敗して悔しいというか、やりきれなくて負けに納得できなかったが、力を出せないし、出させてもらえないことが現実。気持ちよくサッカーできていなかったし、最後1戦でどういう試合をするかというのが大事だったので、相手の対策よりもとにかくがむしゃらにやろうと話し合った。気持ちは入っていたし、見てる人にも伝わったと思う。向こうも頑張るチームなんで、そこで負けないようにというのが一番だった。でも失点の仕方も内容も時間帯も今の実力が出てしまった。
 個人的には、4年間ずっと試合にも出られて幸せな選手生活だった。充実していたし、関学に来て良かった。キャプテンになってチームを引き継いだ時は、組織としての問題も多かったし、加茂さんに変わって最初は戸惑いもあった。だけど地道に真面目にやることが一番の近道と思って頑張ってきた。それでも勝てなかったから、後輩たちにはもっとやってほしい。下級生には不満だった部分もあるだろうが、勝つために要領よくやっても勝てない。常に本気になってやっていって欲しい。

−Voice 吉備国際大学・河内勝幸監督
 まず大きなミスは、せっかくコイントスで勝ったのに風上を取らなかったこと。学生の考えだったのだろうが、(開始6分で得点した)後半のような展開にもっていきたかった。グループリーグ突破の可能性を残した試合だったので、立ち上がりから攻め込んでいけと指示した。お互い、頑張るだけの真面目なチームなので、先に取ったほうが有利になるのは間違いない。(先制点を取られたあと押し込むシーンが増えたが)あとから気づいて頑張るということはよくあるが、点を取れなかったのだから同じこと。(前線は流動的に何枚もゴール前に絡んでいたが)41番(木村将吾選手)をターゲットとして66番(カンホイル選手)が背後に抜ける形をベースに、あいたところに他の選手が入るということをずっと練習からやってきた。(前半の終盤にDFの稲田圭哉選手が前線に上がったが)ベンチから指示をした。それも練習していたこと。
 久しぶりにインカレに出て、6日間で3試合という厳しい中、強い相手とやれたことと、4年前は2位で出たが、今回初めて中国リーグを制して出たという重さや責任感も感じながらプレーできたのはよかった。大きな経験になったし、新しい歴史になると思う。

 <コメント取材協力(敬称略)>
  五味亜矢子(吉備国際大)


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